追越しを禁止する場所

img1追越し禁止の場所では、追越しの定義が厳しくなっているので注意。
追い越し禁止場所での追越しの定義は:
・他の車両等に追い付いた場合
・その進路を変更、又は側方を通過する
以上の条件がそろった時が追い越しとみなされる。 追越し禁止の場所は ・道路標識で指定されている部分 ・道路のまがりかど附近 ・上り坂の頂上附近 ・勾配の急な下り坂 ・トンネル ・交差点 ・踏切 ・横断歩道の前方30m ・自転車横断帯の前方30m 以上が、追い越し禁止の場所です。
30-oikosi1 この場合は「道路標識で指定されている部分」 での、追越し禁止となる。 横断歩道や、交差点の前30mは大体このように黄色の実線が引かれていることが多い。 黄色い実線の中央線(6m未満)や通行区分の区切りは「はみ出し禁止」です。 白い実線の中央線(6m以上)は「はみ出し禁止」です。
上り坂の頂上付近は追い越し禁止だが、坂道の途中は禁止ではない。 これは、頂上付近は対向車が見えないことで、危険があるとの考えだ。 29-oikosi1 二重追越しの禁止、前の自動車が、追越しを始めたときは、追越しが終わるまでその自動車の追越しを始めてはならない。(道交法29条)
img2道交法第28条 追越しの方法
1項
「車両は、他の車両を追い越そうとするときは、その追い越されようとする車両(以下この節において「前車」という。)の右側を通行しなければならない。」
2項
「車両は、他の車両を追い越そうとする場合において、前車が第二十五条第二項又は第三十四条第二項若しくは第四項の規定により道路の中央又は右側端に寄つて通行しているときは、前項の規定にかかわらず、その左側を通行しなければならない。」
3項
「車両は、路面電車を追い越そうとするときは、当該車両が追いついた路面電車の左側を通行しなければならない。ただし、軌道が道路の左側端に寄つて設けられているときは、この限りでない。」
4項
「前三項の場合においては、追越しをしようとする車両(次条において「後車」という。)は、反対の方向又は後方からの交通及び前車又は路面電車の前方の交通にも十分に注意し、かつ、前車又は路面電車の速度及び進路並びに道路の状況に応じて、できる限り安全な速度と方法で進行しなければならない。」 道交法第29条 追越しを禁止する場合
1項
「後車は、前車が他の自動車又はトロリーバスを追い越そうとしているときは、追越しを始めてはならない。」

img3罰則:
追越しの方法の規定の違反、3か月以下の懲役または5万円以下の罰金が科される。(同法119条1項2号の2)


img4反則金等:
追越し違反: 9千(普通車) で 2点

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